西安で私が好きだったもの
2005/04/18
西安で一年間暮らしている間に、
私は涼皮にドップリはまってしまいました。
ご存知ですか?
「涼皮」
ピロピロとした麺に調味料を絡めるだけのシンプルな料理です。
赤いです。
酸っぱいです。
そして辛いです。
でも食欲無いときに、スゲー美味しいんです!
麺にも色々な種類があったんですが、
私は白色の「米」麺が好きでした。
小さい(小汚い)ホーローのボウルに、
薄っぺらいビニール袋を被せ、
麺を入れ、
酢を入れ、
唐辛子を入れ、その他様々な調味料を放り込んで
ビニール袋をそのまま外して、お持ち帰り。
(勿論店内で食べさせる店もあります)
持って帰って器にあけ、
混ぜる!混ぜる!混ぜる!
全体が満遍なく紅オレンジ色に染まれば、即食可。
嗚呼・・懐かしい。
先日北京に遊びに行ったときには、
涼皮を見つけることができず(売ってはいるみたいなんですが)、
非常に心残りのまま帰りました。
次回大陸に渡るときには是非!探し当てたいと思います。