屋台でびゅ。

屋台に行ってきた。
(正確には福岡通の友人に連れて行ってもらった)


ちょっと前に。



博多・中洲は屋台が有名。
夜になるとたくさんの屋台が並ぶ。らしい。





実際、福岡市内では
中洲に限らず、夜になるとあちらこちらで屋台の提灯が灯る。


毎日帰宅時に乗る普通の路線バスが停車するバス停の横にまで屋台が出ている。


驚き。


こんな薄暗いバス停前で客は来るんだろうか?と老婆心ながら心配しつつ
おでんの良い香りでくらくらと眩暈がしたりしている。



おかげさまで、博多に住んでから私の夕食のおでん率は異様に高い。


そろそろおでんに飽きてきたが今日も明日も夕食はおでんの残りだ。
(閑話休題)








連れて行ってもらったのは「小金(こきん)ちゃん」という焼きラーメンで有名なお店で
何度かテレビでも紹介されたことがある有名屋台らしい(はなまるカフェとか)。


そんな有名な屋台だけあって、一時は開店の二時間前にはもう行列ができていたらしい。


が、今ではそこまで早くから並ぶ人もおらず、
大体開店20〜30分前に並べば一巡目に入ることができる。





開店時間頃に屋台についたわれわれの目の前にはすでに20人からの行列が…。




パッと入って食べれるのが屋台なんじゃないのか…(・ω・`)


「行列のできる屋台」に一抹の疑問を感じながら、
回ってきたメニューを見ながら事前に注文を決めて店員さんに伝える。

注文は小さく切ったチラシの裏に書く…懐かしぃ〜このチラシの裏の書き味www





開店時間ギリギリに到着した我々は、席数の都合で一巡目に入ることができず


屋台の傍らで
 焼き鳥とか
 おでんとか
 ラーメンとか
 その他もろもろ、暖かくておいしそうなものの匂いを嗅ぎながら


 空腹を抱えて
 寒風に耐えつつ、待つ。



事前にしっかり注文は済んでいるはずだが
この時間中に追加注文を決めてしまうお客さんも多いはずww


「恐るべし、屋台待ち時間の罠」だ。





40〜50分ほど待つと
やっと一巡目のお客さんが腰を上げるようになり、席が空き始めて
我々も屋台の中へ。


ビニールでくるまれた屋台の中はふんわり暖かかった(*^v^*)






すじ煮込み(味噌味)

ウーロン茶で申し訳ない。



明太子を巻いた、ふわっふわの卵焼き。

半生明太子の塩気が、
ちょっと甘めの卵焼きに合う。美味♪



そして看板メニューの焼きラーメン

ソース味のとろっとした細麺。
なつかしい感じの味。ソース+豚骨スープ味だとか。





おなか一杯幸せな気分になり
ついでに警固公園のクリスマスイルミネーションを見て

「はぁ〜今年のクリスマスイベントもこれで終わったな」と思いながら
帰った次第です。


(屋台に連れて行ってくれた"まーさん"は女子ですけど、何か?)


ありがと。まーさん!



当日のなう