東北きれいな水めぐり(2日目)

東北2日目は白神山地へ。
前の記事で書いた白神ライン横断もこの日。




白神山地は人の手が加えられていないブナの原生林が広がる世界遺産






青森県南西部から秋田県北西部にまたがる広大な土地がすべて白神山地なのだが
さすがにそれを全部見るには、時間が足りない。


装備も足りないし
何より体力がまったく足りていない。









今回の目当ては、


ふもと近くにある十二湖を一時間ほどのショートコースでめぐることと
白神ラインを(無謀にも)横断して、マザーツリーを見ること。


 で、その途中で点在する滝にも寄っちゃおうというプランだったのだが
 それが無謀な計画だったことは、白神ラインに入ってすぐ理解できた。














まずは五能線の走る日本海岸側から十二湖に向かって車を走らせる。



20〜30分ほどヨロヨロ走って、森の物産館キョロロの有料駐車場に車を停めて
最短の一時間コースで十二湖を回った。
アオーネ白神十二湖のサイトから借用↓







まずは鶏頭場の池から…


すごく綺麗な池。



水面に映った木々が
あまりに綺麗に映っているので、一瞬、水と空の境目がわからない。









そして、われわれ的メインイベント青池。




…青っ!!!




こんな青くて澄んでいても「池」


ちなみに、ちゃんと魚も泳いでましたよ。




信じがたい透明度。















こちらもきれいな青〜青緑の池でした。


青池より広い「沸壺の池」










そして、沸壺の池から流れ出てくる川




その川の終着点、落口の池


当日は天気が良くて、すごくきれいな色の池を見られた。












道中、通り抜けてきたブナ自然林の中は、空気がすごくきれいで、癒された。


緑があまり濃くなくて、南の密林よりも風通しが良く涼しげな雰囲気。
(実際わりと涼しかったけれどw)
やはり北のほうだからだろうか?




こんな裏山ほしいわぁ〜…

「ちょっとお散歩」って、こんなブナ林を歩けたら幸せすな。










キノコ


謎の木の実