ヤクザな泥棒

もー腹が立ったから感情に任せて書いちゃうけど
国民年金はクソだぜ。



まず大前提として
金保険料の取り立てっていうのが、
蛇よりもしつこくて、
たった一か月分の「免除・未払分」を十年経とうがしつこく催促してくるし。
(免除するって話じゃなかったのか??)


NHKもヤクザだけど、日本年金機構もヤクザだ。



また、その催促の仕方が鼻持ちならないし。
「それが国民の義務なのに払わないのですか?疑問とか持たずに払えよ」的なその態度。
…任意だっただろうがよ!!!


「義務」と「任意」、「免除」とかの言葉の意味を辞書で引いたらいいよ。












私はここ3年間ほど中国で働いていた。


本来、海外在住期間は年金保険の支払は「任意」で、
払わないという選択もあるはずなのだけれど
「任意」支払期間の未払いはどうせ後でねちねちねちねちねちねち催促されると経験上分かっているし


そんな事でイライラさせられても、わりに合わないと思ったので
年配の皆様への寄付金だと思って不在期間中も年金を納めることを決めた。


出国前に
わざわざ定額6ヶ月前納&口座振替の手続きをして、出国した。





中国では現地通貨のお給金で働いていたため
貧乏人のすずめの涙ほどの日本円貯蓄の残高は、
国民年金保険料の支払によって
着実に、刻々と、やせ細っていく一方だったなぁ…(涙





それはともかくw


先月6月末に帰国した私は
早速市役所に出向いて、住民票の転入届けを行った。







すると、どうでしょう。


転出届を問題なく提出後、
家に帰った私に市役所から一本の電話。


「帰国したので年金が任意加入から第一号被保険者扱いになります」


「保険料の納入について
 HUIさんはヶ月前納のため、9月分までを既に納めています。
 が、6月度からは第一号被保険者扱いになるため、制度が変わります。
 6月度分からを新たに納めなおしてください。」






つまり、こういうこと。


  • 私は4月に半年分を前納している。つまり2010.4月〜9月分払い済み。
  • 6月末に帰国したため、6月分からは「任意」→「(強制の)第一号」扱いになる。
  • 制度が変わると金額とか、手続き上色々変更がある。
  • だから、既に納付済みの6月〜9月分をもう一度納めなおしなさい。
  • ちなみに前納されている6月〜9月分は返還予定です。



エート…

わざわざ返してもらわなくても、
そちらで計算して差額分を請求(または返還)してくださっていいんですが。




その言葉をぐっと飲み込み、受話器を置いた私。
















その2日後。


日本年金機構福井事務センターから、
2010.6月〜2011.3月の国民年金保険料の請求書が送られてきました。
 (金を吸い上げる段になると、対応が早いこと早いこと)


封を開けてみると、
何の挨拶もなく、説明するメモ紙の一枚すらなく
問答無用に請求書が二枚だけ。





そして、
納付書の使用期限のところにだけ
黄色の蛍光マーカーでビシッと彩色がされていました。


使用期限 平成22年8月2日







こういうところがイラつくんですよ。
問答無用、さあ払え。と。
お偉い年金機構としては、下々に説明する必要すら感じてないご様子。




そして、使用期限を切った上で
さらに神経を逆撫でするこの注意書き。
「注意 延滞金は督促を受けた場合に限り督促状に記載されているところによって納付してください。」









ちなみに、
私が既に納付済みで、
納めなおしに伴い返還されるはずの
6月〜9月の国民年金保険料:約六万円。



未だに返還されておりませんし
いつ、どのように返還されるのか、説明はまったくございません。







こいつらドロボウか詐欺師だろ。