チーズクリームに吹くモンゴルの風
先日お誕生日を迎えた。
その夜ご飯を食べに行き(蟹)
帰りに寄ったケーキ屋さんで友達にケーキをおごってもらった^^
フォークでクリームを掬った瞬間、"ン?硬いな…"と思った。
クリームを食べた瞬間、"エ?これカスタード?"と思った。
―どこかモンゴルの香り漂うその味わい。
明らかに一般的なカスタードクリームの味ではない。
すぐに、"イヤ。これはチーズクリームだったのかも?"と思いなおし
遠目でショーケースを確認しようとする私。
"何クリームって書いてあったっけ…?"
ショーケースは近いのだが文字までは読めない。
ただし「〜味クリーム」とは書かれて居ないようだ。
私の不審な行動に目をとめた友人にもクリームを試食してもらう。
友「これはもしやチーズ味か?」
友「いやこれはチーズというより…」
・・・というより。
「むしろ、これは、危ないな」というところに意見が落ち着いた。
そのケーキ屋さん、日本人パティシェが大連でケーキを作っている…という
ワリとお高めで、且つ安心な店だったのだが
時間も夜半を越えてしまうと
クリームが発酵してしまう。ということだろうか?
…って、イヤイヤイヤイヤ!!
冷蔵しとけよ!!!
つーか、発酵したもの客に出すなよぉ〜
中国では、深夜のケーキ屋さんではケーキを注文するべからず。
(たとえ日本人経営のお店だったとしても、だ。)
特にシュークリームにはモンゴルの風がビュービュー吹いてるから気をつけろ!!
(イチゴショートは普通だったと思う)