来年は裸一貫★

昨日家に帰ったら

私宛に一枚のはがきが届いていた。



その葉書は・・・「民事訴訟最終通告」

この“最終通告”と言う文字がおどろおどろしさを感じさせる。





・・何だか見てるだけで、気分がダークになるよ・・

（まるで“不幸の手紙”のようだ）

しかし内容は全く意味不明だ。





要するに・・・



今日（12月15日）中に

“法務局認定法人 民事訴訟管理事務機構”に

電話を掛けないと、

給料とか家屋敷を差し押さえちゃうぞ☆

・・・っていう内容。

しかし、

一体私はなにに関して訴えられているのか

・・・見当もつかん・・・



そして、一瞬真剣に考えてしまう。



それがありえない請求だとわかっていても、

ヤッパリ後暗い所が無かったかどうか自分に問いかけてしまうのだ・・・

　　

《えっ？この間 カード会社から「残高無いよ」って通知来てたけど・・それ?》

　　《実は私二重人格とかで、

本人格（=自分）が知らないうちになんかヤッちゃってる？ 》

とか・・・ありえない想像を。



ついつい。







で、

母に「家屋敷、差し押さえられちゃったらゴメンネ☆」

と冗談を言ったら⇒真顔で、

「子供の借金は親には関係ないんやざ。

　アンタ一人できちっとしねや」

・・・と言われました。

※注 「しねや」とは「死ねや」の意味ではなく

「〜しなさい」と言う意の福井弁ですアシカラズ。

一応まだ「死ねや」とまでは言われていません。さすがに。

そこは‘真剣に’じゃなくて、

‘ジョーク’で返してくれても良いのでは・・・？？



『信用されていない』感がヒシヒシと伝わってくる―そんなエピソード。









とりあえず、会社でこっそり

『この詐欺はメジャーなのかどうか』を調べてみたら、

出てくる出てくる・・・





結構メジャーな詐欺らしく

各自治体のHPやら、個人のHPやらブログやらで散々紹介されていました。



例えば

• ▼個人ブログ：bacさんの「夢なら」架空請求データベース
  
• ▼我がホーム：福井県でも…
  

しかし

先方も

せっかく50円も払って葉書を送ってくださったのだから

皆さんにお見せしないと

“法務局認定法人 民事訴訟管理事務機構”さんも

送った甲斐がない