皮食

ドラッグストアで菓子売り場をひやかしていて
こんなものを見つけた。






魚の皮、魚味。




・・・もう、
  (一周回って)正しいのか、
  (直感に従って)間違っているのか、
  どちらなのか さっぱり判断がつかない。






思わず買ってみた。
 ―買うしかないだろ。





裏を読むと、確かに原材料は鱈の皮とある。



用途としては
『おつまみ、おやつ、お茶請けとして・・・』
         [中国語訳]→渇酒、茶飲休閑

『うどん、そばの具材として』
         [中国語訳]→聊天


         ※聊天(LiaoTian) → [日本語訳]おしゃべりする。


翻訳のテキトーさに、また不安は募る。





実際の内容物
↓ ↓ ↓





・・・ふむ。日本のコンビニとかにたまに売ってる「のり天」ていうお菓子に似てる。


味もそんな感じ。
普通に食べれる。パリパリしてておいしい。





・・・ていうか。




むしろ、なぜ魚味じゃないんだ!!!


生臭いとか、
潮の香りがするとか
そういう“オイシ”さは全くないお菓子だった。


10RMB=1袋
結構高いぜ。