内モンゴル自治区に行く

2008/08/06 01:39

2008年8月1日
22:15発の火車に乗って、人生初の内モンゴルへ。


久々の硬臥で、眠っている内に目的地に到着という旅程。


今回は、内モンゴル自治区の中でも遼寧省に最も近い位置にある 東端の町;通遼市。
大青溝自然保護区や珠日河草原がある。



火車に揺られて、9時間弱。
内モンゴル自治区の「甘旗Ka」駅に到着
 ※Ka=上+下

ここからマイクロバスに乗り換えて、大青溝自然保護区へ


バスから見える風景はすでに、
 背丈の低い潅木とトウモロコシ畑
 草原と馬と羊
       …のみ!!


大青溝自然保護区に到着し、朝食を摂ると電動車で保護区まで移動。
谷底に向かって急なくだり坂を足をガクガクさせながら、下りる。


ここで 「川くだり」をするのだ。


↑三ヶ国語で川くだり価格表。標準30元


  1. 十把ひとからげに用意された棒っきれを各自選び
  2. こんもり積み上げられたゴムボートの一つにのって
  3. 人口のカレーズを漂流する

     …というのがこの活動の主な内容だ。


こんもり↓


川下ってる友人↓

以外と底が浅いので、たびたび座礁
座礁するたびに水漏れの気配を感じるのだが


天気はいいし
木陰は気持ちいいし
久々に植物に囲まれたし
風は吹いているし
…で基本的には大変気持ちのよろしい時間だった。







その後、自然保護区内を森林浴をしながら散歩し
草すべりを楽しむ。






これでその日は終わり。
市内のホテルに戻って早めに休んだ


一日目の収穫:中国では道端のあんちゃんが、
       たった三元で超能力を見せる↓

手も触れずに器の中の水を躍らせる派手なパンツのあんちゃん。
(一日の稼ぎ 推定;〜40元)