はとのなるき
労働公園に20元払って、入園。
(普段無料のくせにイベント毎に金を取る…がめつい!!)
桜やチューリップ、
桃の花などが色とりどりに咲き乱れて
とてもきれいな季節
花を観賞しながら、公園を散策していると
白いものが鈴なりになっている木、発見。
…あれは…花か?
……それとも、ビニール袋??
中国では
ちょくちょく
ビニール袋が
メルヒェンに美しく上空を舞っているが
もしやあのメルヒェンビニール袋は、
この木から、
まるでタンポポの綿毛のように
フワフワと飛び立ってゆくのであろうか…?
色々な可能性について考察しつつ、近づいてみると……
その木には、はとが生っていた。
♪くるっぽー。
木の下には"鳩屋の親父"が座っており
鳩のえさを販売しておりました。
親父、鳩のえさで生計を立てているのでしょうか。
しかし、
親父に飼育されているはずの鳩たちは
親父が笛を吹いても、
親父の元に集まるどころか、ばたばたと大空へ…
―親父、全く役に立たずです。