猫輸出計画弐

人間が、出入国時にパスポートを作成し

身分を証明しなければならないのと同様に

ネコも 出入国時には色々と手続きが要る・・・らしい。



私の渡航予定が5月初なので

 ネコを出国させる為の各種手続きを開始するには

 今でもチョット遅すぎるぐらいなのだ。





おおお大急ぎで始めなくてはならないぃ!!!

φ(゜ω ゜);=あたふた・オロオロ=( ゜д ゜)ノ


(↑自業自得だけど・・)








動物を連れて出入国するときには・・


  1. まず日本の税関(検疫)を通り
  2. 次に入国側(=中国)の税関(検疫)を通る。







-日本の検疫を通る為に。



詳しくは農水省の動物検疫所HPに説明されているのだけれど、




大まかに言って、必要なのは



 
狂犬病の予防注射証明



健康診断証明書



輸出検疫証明書

・・の3書類。



及び、

固体識別の為のマイクロチップ装着。


(↑日本への再入国に必要)






その上、私の九頭龍は 未だ去勢をしていないため

去勢をしてから連れて行こうと思っている。





更に、狂犬病の注射は 渡航国によっては2回うつ必要があり、

一回目と二回目の注射の間には

 30日以上の間隔が空いていなくてはならない・・・さあ、どうする!?





じじじ時間がナイゾ!!!!困ったびっくり





・・・と、いう訳で



 昨日慌てて 市内の獣医に駆け込み

 「間に合うのか?」

 「間に合わせる為にどういうスケジュールでこなして行くのか?」

 について ご相談申し上げた。



獣医様にはご迷惑をお掛けシテ・・・o(´ω `);;ホントニ








◎予定としては

  第一回狂犬病予防注射

  ⇒ 去勢&マイクロチップ装着

  ⇒ 第二回狂犬病注射

  ⇒ 健康診断証明書

 ・・と言うスケジュールを

 ギリギリのところでこなして行かなければ、間に合わない。





ところがウチのアホ坊(=九頭龍猫)は

先週の金曜日、外出したときに喧嘩VSをしてきたらしく

鼻っ面に一箇所と目の際に一箇所

噛み傷を負っている。

かなり、深い。



その為、傷口は膿むし

顔は腫れ上がって変形するしで、

今大変な泣く事になっている。



昨日獣医さんに見てもらった結果、

どうやら微熱炎もあるらしい・・



そんな訳で、

《3月20日に第一回狂犬病注射を済ましてしまおう》

という私の企みは水泡汗に帰した。







・・・どーすんのさ!!

間に合うの?コレ??






とりあえず、昨日は

傷による熱や化膿を抑えるお薬をいただいて来たので、

今晩からそれを飲ませ



土曜日にもう一度診察に行って、

狂犬病予防注射が打てる状態になったかどうか

診てもらう予定です。



散財の予感が……(T_T)