ヒロシの夜
大連では先日まで「服装節(ファッション祭り)」が開催されていた。
19日土曜日、その開会式を見にいってきた。
なぜならば、
ゲストとして"王力宏"が出演するから。
力宏を見に行っただけのはずだったが、その開会式では色々な発見があった。
まず舞台がハンパなく広い。
無駄に広い。
とにかく広い。
(会場は陸上競技場だったのだから当然だけれども)
そして舞台の周りは意外と片付いておらず、ガラクタが観客席から丸見え。
次に中国人の軍隊には、ものっすごいスタイルがいい人がいる。
(男女問わず)
↓国旗掲揚。モデルかと思わせといて全部軍人。足長っ。
ていうか、何で軍人さんがミニのフレアスカートを穿くww
レースクイーンか?
公的セレモニーでの舞台エキストラ(体力と数が勝負のその他大勢)は軍人が務める。
やつらは全力疾走する。
…かと思いきや、開会式でのエキストラは全て
「モジモジ君」に着替えた軍人がやっていた。
衣装替えして4〜5回出てましたから!!
↑電飾モジモジ君によるエレクトリカルパレード。
らんらららんらんらんらららららら・・・♪
中国の開会式テレビ中継で良く見かけられる光景
「歌と口の動きあってない」
「太鼓叩いている人の撥裁きと太鼓の音が合ってない」をガチで観覧。
今まで、ものすごく善意の解釈で
『撮影の仕方で音と画像が合ってないのかも』とか思ってたけど
生で見ても、振りと音は合っていない。
肝心の王力宏は米粒でしたが、
楽しい宴でした。
(力宏は口パクではなかったです)
まあ、王力宏の出番が終わると同時に席を立ちましたけれども。